乳製品好き必見!ノルウェーのミルク事情


みなさん、牛乳飲んでますか?実は私(冷たい生の牛乳が)苦手で飲めないのですが、牛乳パックが好きです。国や時代ごとにいろんなデザインがあってかわいいですよね?この度、"牛乳が好きすぎるミルクマイスター"こと高砂さんのInstagramアカウントにてノルウェーの牛乳パックを紹介していただきました。せっかくなので、こちらでもノルウェーのミルクに関するミニコラムを。

欧米では古代から乳製品を製造し、日常的に消費してきた文化がありますが、ノルウェーも例外ではありません。特に現代のノルウェー人の日常と切り離せないものといえばコーヒー!自宅でもラテをつくるかたが多いので、冷蔵庫には切らさず常備されている家庭がほとんどだと思います。

それでは早速、スーパーの牛乳コーナーを見てみましょう。ノルウェーの牛乳パックは脂肪率によって色分けされています。はじめは戸惑うかもしれませんが、業者も限られているので覚えてしまえば簡単。赤がスタンダートの全乳、濃いピンクが低脂肪、青が超低脂肪、薄いピンクが無脂肪(スキムミルク)です。シンプルでしょう?具体的なパーセンテージは表に記載されています。

この色分けが年間を通して変わることはありませんが、実はシーズンごとにパッケージデザインが変わるというささやかな楽しみがあります。例えばこちらは「イースター休暇といえば推理小説を読む!」というノルウェー人独特の文化にちなんだ推理マンガ仕立てのイースター限定パッケージ。

日本ではあまり見慣れない、まるで業務用のような特大サイズから集めて飾りたくなるような skolemelk(スコーレメルク)こと学校牛乳サイズまでさまざま。なかには一見牛乳に見えてそうでないもの(プロテインドリンクや、独特の酸味と粘りがある乳酸菌飲料など)もあるのですが、たいてい隅っこの方にあり、明らかに牛乳とは並んでいる数が違うので、間違えてしまう心配はあまりないと思います。

そのほか乳糖を含まないラクトースフリー対応の牛乳(牛乳に限らず、ヨーグルト、サワークリーム、生クリーム、バターに至るまで)、オーガニック製法にこだわった有機認証付牛乳、日本でも豆乳でおなじみの植物性ミルクも充実しています。それらは、別枠で設けられたビーガン対応・アレルゲンフリー対応食品をあつめた棚にまとめて並んでいることが多いです。私のおすすめはAlproのココナッツ由来のミルク、そしてOatlyの麦芽由来のミルクシリーズ。チャンスのあるかたはぜひお試しを。カフェでもさまざまなミルクオプションを用意しているところが多いので、ふつうの牛乳が苦手なかた、好きだけどお腹がゴロゴロしてしまうかたも注文の際にリクエストすれば希望のものに変えてもらえますよ。

最後におまけ。優しいお顔のヤギさんが描かれた山羊ミルクです。同じイラストのチーズもあります。お土産にいかがですか?みなさんもお住いの地域のユニークな牛乳パック、ミルク事情はぜひミルクマイスター高砂さんまでご一報を!

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